えるなんですのぶろぐ

言いたいことを言う、書きたいことを書く

やっと夏休みに突入

お前無職なのになにが夏休みだということですが、失業保険をもらうために4月から学校に通ってました

 

今日は午前で終わり、明日から20日まで夏休みということで、16連休

会社員時代は最高でも10連休だったのでこれは驚異的(辞めてから100連休くらいしてたこと考えるとショボイけどね)

会社に入る前は「懲役40年がここから始まるのか」と覚悟をしたけれど、辞めようと思えばいつだって辞めれるし、人生で二度とないと思っていた夏休みも再び訪れるものなんですね

2021年 えるなんですの投資方針

ブログをつくったくせに結局書くことがない

長文にして文字にしたいことはあるが、はっきり言ってめんどくさいし、ツイッターに書き連ねたほうが楽だ

しかも見る人が皆無なので面白くない

考えて書くのも馬鹿らしいので直感的に日記帳として書いていく

 

今日書きたいのはタイトルにあるように2021年の投資方針なわけだが、いかにして金儲けしようかという話である

年末に帰省した際に、小学校の卒業文集を読んだが、将来の夢欄に「お金持ち」と書いていた

小学生時代の自分には申し訳ないが、残念ながらその夢はかないそうもない

しょうもないサラリーマンをやるしかない人生とほぼ決まってしまったので、資産運用で少しばかりあがきたい

2020年9月頃から、楽天証券にてつみたてNISAを行っているが、米国株が堅調に伸びているため、適当に買い始めたがそこそこの含み益がでている

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現状、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を購入しているが、はたして何が正解なのかいまいち分からない

20年~40年後に利確するということを考えると、全世界株式に投資することでリスクヘッジをしているつもりなのだが、全世界株式といっても結局のところ米国株式が50%以上を占めているので、アメリカが終わってしまえば、この投資信託自体もどうなるのか分からない

とはいっても年間40万円の話なので問題のメインはこっちではない、持っている現金をどう投資していくかがより大きな問題なのである

現状の投資状況は、つみたてNISAに加えて「2年後くらいに2倍になっている気がする」と天啓を得たかのごとく購入したアリババ株がある

冷静に考えると気が狂った投資だ

ただ先日の決算も非常に良かったので、なかなか売ることが出来ずにいるのでこの問題も2021年中に解決したい

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こういった問題はあるが2021年中に資産の50%近くを投資に回したい

70~80%近く回したい気持ちもあるが、今年や来年に暴落した際にどうしようもなくなってしまうのでそれはやめておくべきだろう

具体的にはナスダック100に投資するのが正解かのように思う

まだまだ積極的にリスクをとることが出来る年齢のはずなので、全世界株式、全米株式やSP500よりナスダック100に投資すべきと最近確信しだしている

資産の20%を残り月で投資していき、週単位で見たとき(金曜終値~翌週金曜終値)にナスダック100が5%以上の下落するなど調整局面に資産20%の一括投資を行いたい

 

ここからは個人的展望というか妄想であるが、コロナショック以後の株式市場はバブルと言っていい状態に見える

金融緩和などのおかげで株高となっているが、ワクチンが広まるなど、コロナが落ち着くことにより、金融緩和の終了もちらつき始め、2021年は株価も不安定な年になるのではないだろうか

また個人的に一番不可解ともいえるのはテスラの時価総額である

はっきり言って不可解であるし、テスラショックも近いと思うので、そういった調整局面でしっかり一括投資を実行したい

 

【推し武道OP】 教えたい Clover wishを こんなにも素晴らしいんだって

最近、毎日聞いている曲がある。

1か月ほど前に放送が終了したTVアニメ「推しが武道館に連れてってくれたら死ぬ」オープニングの「Clover wish」だ。

 (本当はこの記事を最終話までに書くつもりだったのだが・・・)


TVアニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」ノンクレジットオープニング

  

私自身、深夜帯のアニメを見始めて約9年になるが、これほどハマり、素晴らしいと感じる曲は過去にはない。

 発売から約100日経過したが、再生回数が421回と、一日平均4回以上聴いているようだ。

あっという間に私の再生回数ランキング一位になってしまった。

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好きな曲を単純に「エモい」だとか「優勝!!」だとかオタク的定型文で済ますのは簡単だし、いつもはそうしてきた。

でもこの素晴らしさを語りたいし、共有したいし、「なんでそんなに好きなの?」って聞かれた時に答えたい。

気持ちを言語化し、伝える大事さを推し武道が教えてくれたので、思っていることの一部ではありますがブログにしてみました。

 

「Clover wish」のここが素晴らしい 目次

 

 

アイドルとファンを繋げる歌詞

 魅力はなんと言っても歌詞にある。

推し武道という作品自体、ただのアイドルアニメではなく、「オタクから見たアイドル」、「アイドルから見たファン」二つの視点を持ち、その距離感を描いたアニメであるが、オープニングになっている「Clover wish」もその距離感をうまく描いているのだ。

アニメOPである一番だけでは一見すると、オタク(えりぴよさん)から見た推し(舞奈)への思いが強く見えてくる。

そして、初めてフルで曲を聴いた時にハッとさせられるのである。

三番のCメロでは、Chamが「君のために 君のために 君のために 歌い続け 君のために 君のために 私でいられる ここでねぇ会いたい」と、君=ファンのために歌う。

今まで歌詞にあった「君」というワードは、オタクにとっての推しであり、Chamにとってのファンでもあったのだ、と完全に気付かされるのである。

この両面性に気付いた時に、両者の思いが交錯し、ユーフォリア(幸福感)に包まれるのだ。

故に、リピートし、歌詞を噛めば噛むほどこの曲がたまらなく好きになっていく。

 

想像と妄想が止まらない製作背景

 この曲を聴くうえで外せないが製作背景である。

推し武道の音楽プロデューサーである寺田悠輔氏はインタビューにてこう語っている。

 


ーー続けてOPテーマ『Clover wish』についてお伺いさせて下さい。

寺田 OPは、劇中歌3曲の後に制作を進めました。実は劇中歌とは明確に違うコンセプトを立てて制作していて、OPは “未来のChamJamの曲” というコンセプトになっています。未来の、もしかしたら武道館に行けるくらいの実力をつけたChamの曲、というイメージです。

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反則技だろう。

歌っているのは今現在のChamJamではなく、武道館に行ける実力がついた未来のChamJamということでは、歌詞の意味がさらに変わってくるのである。

曲を聴くと、武道館で歌っているChamJamの姿が浮かび上がってくる。

それまでにオタクとChamJamが積み重ねた努力や時間、さまざまものを想像せざるを得ないのである。

そしてChamJamをずっと追い続けた末に、武道館でこの曲を聴いたらどうなってしまうのだろうと妄想が止まらない。

落ちサビで、れおが「はなさない」と言ってくれたことに感謝し、涙するのだ。くまささんは涙どころでは済まないだろう。

「顔は見なくてもその表情 その気持ちわかるんだ」という歌詞も武道館という広い会場で、Chamから顔は見えなくても繋がっているよ、分かっているよと伝えてくれている。

 

計算された曲調

見出しをつけておきながらであるが、正直なところ曲調を語れるほど知識はない。

ただ私がこの曲を初めに引き付けられたのはイントロ部分である。

ピアノと弦楽器の奏でる音色が繊細で美しく、これから始まる物語にワクワクがとまらない。流れた瞬間に勝ちを確信するのだ。

 

さらにClover wishを分解していくと

1番 イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ

2番以降 Aメロ→Bメロ→サビ→Cメロ→Dメロ→ラスサビ→アウトロ

のようになるはず(自信はないので、詳しい人教えて下さい。)

 

どこを聴いても良いのだが、特筆すべきはCメロ→Dメロ→ラスサビ(君のために~最後まで)の最強すぎる流れだろう。

作曲者の渡辺翔氏自ら「良すぎる」と言うのも大いに頷ける。

 

声優さん達の演技力・歌唱力

 初めに語るべきだったかもしれないが、とにかくChamJamメンバーの歌が上手なのだ。

正確にはChamJamメンバーを演じる演技力が素晴らしいと言うべきだろうか。

製作背景で語ったように、地下アイドルとしての曲ではなく、武道館に行ける実力がついた未来のChamJamということに説得力を持たせる洗練された力強い歌なのだ。

こんなに素晴らしい歌を歌えるアイドルなら武道館に行くのも当然だねと思ってしまうのである。

 

ChamJamメンバーと声優

市井舞菜:立花日菜
五十嵐れお:本渡楓
松山空音:長谷川育美
伯方眞妃:榎吉麻弥
水守ゆめ莉:石原夏織
寺本優佳:和多田美咲
横田 文:伊藤麻菜美

 

声優さんの名前を見てみると、石原夏織さん等、声優アイドル・アーティストとして活躍しているメンバーもいる一方でキャラソンを歌ったこともないメンバーが3人(長谷川さん、榎吉さん、伊藤さん)もいる。

メンバー内で経験値の差が激しいにも関わらず、ユニットとして曲としてのまとまりが素晴らしいのである。

ずっとリピートしていても心地良いのはこの完成度がもたらしている。

 

アニメーションがもたらす圧倒的勝利感

 Clover wishをさらに魅力的にさせているのはエイトビット製作のアニメーションである。

歌詞を丁寧になぞったアニメーションなのは言うまでもないが、これからChamJamが羽ばたいて武道館に行きますよと成長した未来のChamJam想起させてくるのである。

特に表現しているのが冒頭では三つ葉だったChamメンバーカラーのクローバーが終わり頃には武道館をバックに四つ葉のクローバーに変わっているのである。

曲の意味もタイトルもここに落とし込んでくるのだからずるいのである。

 

冒頭のクローバー

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終盤のクローバー

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まとめ

だらだらと色々書いてみましたが、Clover wishは全部が素晴らしいよということです。製作に携わったすべての人に感謝ですね。

私にとってはこの曲に出会えたおかげで、推し武道がより魅力的なものになり、シングル購入→ミニアルバム購入→原作全巻購入→BD購入と完全な推し武道ファン、ChamJamのファンになれました。

今回は、Clover wishについて書きましたが、ミニアルバムに収録された3曲もめちゃくちゃ良曲なので、Clover wishしか聴いてない方も是非聴いて欲しいですね。

 

以上。